できるだけ簡単に、費用をかけずにブルーベリー苗(ラビットアイ系)を地植えする方法をご紹介します。植え付け時期は、温暖な地域であれば9月下旬〜11月の秋植え、寒冷地では冷害に遭いにくい3月の春植えが適しています。
用意するもの
- シャベル
- 赤玉土、腐葉土、バーク堆肥
- バークチップまたはマルチングするための草
- 油粕
植え方
- 植えつけ場所にポット苗程度の穴を掘る。
- 赤玉土、腐葉土とバーク堆肥を適当(1:1:1程度)に掘り起こした庭土に混ぜ、半分ほど穴に埋め戻します。
- 苗木の根鉢を少しほぐし、苗木の株元が地面の高さになるように調整して、残りの半分の混ぜた土を入れ植えつけます。
- たっぷりと水やりをし、油粕を株の周りに施します。
- 乾燥を防ぐため、バークチップや草を株の周りにマルチングします(できればたっぷりと)。
- 複数植えるときは、苗の間隔を2m以上あけて植えてください。巻き尺等で測らなくても、少し大股開きにして2歩あるけば、だいたい2mくらいになります(目安として、つま先からつま先までの長さは、自分の身長×0.45(cm)と計算すればいいらしいです。)。
以上で終了です。