ニンジン栽培で一番難しいのは「発芽」だと言われています。種をまいてもなかなか芽が出ず、諦めてしまった経験はありませんか?
そこで今回は、無肥料・無農薬の「自然農法」を長年実践している今橋伸也さん直伝の「世界一簡単なニンジンの種まき法」をご紹介します。初心者でも驚くほど簡単にできる、目からウロコのテクニックです。
原産地
アフガニスタン。
種まき時期
3月上旬~4月中旬(春蒔き)、7月中旬~9月上旬(夏蒔き)。
発芽適温は15℃~25℃、生育適温は18℃~21℃(涼しい気候を好みます)。
植え場所
日当たりと水はけの良い場所に植えます。
水はけの悪い場所では高畝にします。
深く、ふかふかな土のところがいいです。ニンジンは地中深くに向かってまっすぐ伸びていきます。
収穫時期
6〜7月(春蒔き)、10〜12月(夏蒔き)。
育て方
1.畝に溝を掘る
畝(うね)の表面を平らに整え、手で溝を掘ります。
深さは適当でよいです。ニンジンの種は深く植えてはいけないと言われていますが、深くなっても
生えてきますので気にしなくてよいです。
2.種を「すじまき」にする
掘った溝に沿って、種が重なりすぎないようパラパラと筋状にまいていきます。
3.土を被せて、しっかり叩いて密着させる
手で土をしっかりと叩いて押さえつけ(鎮圧)、種と土をピッタリ密着させます。こうすることで、
地中から毛細管現象で水分が上がり、種が乾燥するのを防ぐことができます。
4.感謝の声かけと、たっぷりの水やり
「ありがとう」「大きくなってね」と愛情を込めて声をかけながら、最後にたっぷりと水をあげ
ます。自然への感謝を忘れない今橋流ならではのステップです。これが超重要です。
注意すること
発芽までは絶対に乾燥させない。
乾燥しやすい土の場合は、毎日水をあげるようにしましょう。
芽が出てきたら、毎日水をあげなくてもよいです。
タイミングを見極めて間引き
本葉が順調に育ってきたら、成長に合わせて数回に分けて間引きを行います。最終的に株間が10〜12cm程度になるように調整すると、十分な太さを持った立派で甘いニンジンに育ちます。
以上です。
